看護師のこと

看護師の妊娠報告は○週までにするべき3つの理由!~私の体験談~

この記事では、看護師の妊娠報告の時期について最適な時期とその時期に報告するべき3つの理由を私の体験談を元にご紹介していきます。

 

妊娠は喜ばしいできごとですが、看護師をしていると嬉しさと同時に「看護師長にいつ妊娠報告しよう?」と悩んでしまいませんか?

私もその中の1人で、私が妊娠したのは転職して1年も経たないころ・・・。

師長との関係性も深くない時期でした。

いつ妊娠報告をしようか・・・と妊娠報告する時期を毎日思い悩みながら、看護のお仕事をこなしていました。

くれよんママ
くれよんママ
実際に看護師として妊娠をし、職場に妊娠報告をしたことのある私が、看護師はどのタイミングでの報告がベストなのか、体験談を交えて個人的な意見をお伝えします。

この記事を読めば、妊娠報告するベストなタイミングが分かり、お腹のベビーとあなた自身の仕事での負担が減ることでしょう!

看護師の妊娠報告は○週までにするべき理由3つ

一般的に職場への妊娠報告の時期は、妊婦の体調が安定していれば安定期にはいる、妊娠12週以降が望ましいといわれていますよね。(もちろん、力仕事をしていたり、初期の体調不良があれば早めの報告が必要だと思います。)

では、夜勤や力仕事、残業も多い看護師の妊娠報告はいつ頃行えばいいのでしょうか?

くれよんママ
くれよんママ
個人的に、看護師の妊娠報告は8週までにした方がいいと思っています!

看護師の妊娠報告は8週までにするべき3つの理由

  1. 体に負担をかけないため
  2. 勤務調整を早めにしてもらうため
  3. 夜勤を早めに免除してもらうため

この3つの理由から看護師は妊娠8週までの時期に妊娠報告をした方がいいと思っています。

まず大前提に妊娠8週がどういう時期かというと・・・

大半の人が心拍の確認が済んでいる
つわりのピークの時期

この2点の条件が揃うので(個人差あります)8週までの時期に妊娠を報告するのをおすすめしています。

では、もう少し詳しく、看護師が妊娠8週までの時期に妊娠報告をするべきなのかをみていきましょう。

1.スタッフに助けてもらうため

看護師の仕事って本当にハードですよね。体重の重い患者さんの体位交換やトランスがあったり、お風呂を介助したり、急変時には、病棟中を走り回らないといけないですよね。

もし、安定期まで待って報告をしてしまうと、あなたが妊娠初期の大事な時期だということを誰も知りませんので、誰もあなたのことを気遣うことができません・・。

お腹がふっくらしてきたら、スタッフも患者さんも(笑)あなたが妊婦だということに気がついて、あなたの体に気を使ってくれることでしょう。

しかし、妊娠初期はつわりがあったり、しんどい時期ですが、見た目には妊娠していることは分かりません。

くれよんママ
くれよんママ
早めに報告をすることで、スタッフに助けを求めやすい環境を自分から作っておくと、安心できますよね。

特に初産ですと、妊娠するとどんな風に体調が変化していくのか想像がつきませんし、心配ですよね。

はじめはつわりがなかったとしても、後からつわりが出て体調が悪くなってくるかもしれません。

今体調に変化がなかったとしても、後に体調に変化が現れたときのために、早めの妊娠報告をし、自ら安心材料を作っておきましょう。

もちろん、はじめから周りのスタッフを頼る気まんまん!という態度が出てしまうと、よく思わないスタッフもいます。

自分が今できる仕事を、無理をせず、自分のできる範囲で仕事がするというのが理想的ですよね。

2.体に負担をかけないため

上記でも伝えたとおり、看護師の仕事はハードです。そのハードな仕事の中にも、比較的体に負担がかからない仕事もありますよね。

部屋持ち担当だと、病棟内を文字通り「走り回る」ほど体を使った仕事が多いですよね。

しかし、看護師の仕事は部屋持ちだけではなく、与薬や点滴担当・入院受け入れ担当、リーダー業務・・・などなど(病棟によってはさまざまですが、)体を酷使しなくてもよい仕事があると思います。

もし、リーダー業務を経験しているのであれば、Drからの指示受け、ルーム担当への指示出しなどが中心となるリーダー業務を中心につけてもらったりすることも可能ですよね。

リーダー経験がない看護師で、そのような役割がない病棟だったとしても、重症度の少ない部屋を持たせてもらったり、フリーの業務につかせてもらったりとなんらかの配慮をしてくれるはずです。

くれよんママ
くれよんママ
私も、妊娠報告をしたら、今までリーダー業務をしたことはありませんでしたが、リーダー業務を経験させてもらいましたよ~

3.夜勤の免除をするため

また、マタニティ看護師が辛いのは、夜勤ですよね。一度勤務が決まってしまえば、夜勤の交代は、全体のシフトに影響するのでなかなか難しいところ・・・。

一番しんどいときに夜勤を免除してほしくても、「できないなんていわれるかもしれません・・・。

くれよんママ
くれよんママ
実際に私は、妊娠超初期からつわりがあり、夜勤を調整しにいったのですが、今月は組んでいるから「無理」と断られました・・・

こんなケースもあるので、夜勤に少しでも不安があれば、夜勤は早めに免除してもらうほうがいいと、個人的には思っています。

看護師が妊娠したときの夜勤について夜勤の免除の方法など、詳しく記事にしたのでよければ参考にしてみてください↓

https://kureyonblog.com/kangosi-yakinn-4tutishiki

次に、早めの妊娠報告をすることのデメリットについて説明しますね。

早めの妊娠報告をするデメリット

上記では、妊娠8週という早めの時期での妊娠報告をするメリットの部分をお伝えしましたが、逆に早めの時期に報告をするとおこりうるデメリットのご紹介もしていきますね。

私は、心音が確認できた8週あたりの時期ですぐに師長に報告をしたので、夜勤の免除などシフトに関しては割りとすぐに対応してもらったり(1度は断られましたが、その後は大丈夫でした。)とメリットとなることも多くありました。

しかし、やはり早めに妊娠報告をすることでおこるデメリットもあったのでご紹介しますね。

  1. 万が一の自体が起こった際に、周囲に報告するのが辛い
  2. マタハラの被害にあう場合がある

上から順にみていきます。

万が一の自体が起こった際に、周囲に報告するのが辛い。

私自身、8週で報告したといいましたが、その後すぐに出血があったりと切迫流産の診断を受けて、病休をもらっていました。

無事に出産することができたので、良かったのですが、万が一あの時・・・と考えると、そのこと自体のショックもありますが、そのことを報告して、周りに知らせないといけないという精神的負担も大きいですよね。

②マタハラに合う場合がある

まれなケースかもしれませんが、妊娠していることが分かるとマタハラに合う可能性があります。

くれよんママ
くれよんママ
私の場合、妊娠報告するまでは周囲のスタッフとトラブルなくうまくいっていたのですが、妊娠報告をしたとたんに、当たりがきつくなるスタッフもいました。
先輩ナース
先輩ナース
妊娠しているんだから夜勤やらないよね?走って対応できないんだから、いても迷惑

なんてひどい言葉もかけられたりしました。

看護師は女性の世界なので、理解してくれる人が多いと思われがちですが、同じ女性だからこそ強く当たる人もいます。

妊娠報告で、態度がきつくなるようなスタッフが多い職場でしたら、今後子育てしていく上でも適していないと思うので、部署移動、もしくは退職・転職まで考慮しておくのもありです。

妊娠中は特に、心身ともにストレスフリーな職場環境を作ることをおすすめします。

くれよんママ
くれよんママ
私の場合は、出産して育休を貰ったあと職場復帰して、次の妊娠前に退職しました!

もし、妊娠中に仕事がきついな、

現在は、第二子出産を終え、ちょっと落ち着いてきた頃なので、看護転職サイトを利用して、復職に向けて少しずつ活動をしています。

あなた
あなた
転職サービスって何!?どんな感じなの?

というあなたへ、簡単に看護師の転職サービスについてお話しますね。

看護師転職サイトとは?

看護師転職サイトとは、看護師転職に特化した求人情報などを提供しているサイトです。

私がおすすめしているのは、看護のお仕事というサイトです!

 

看護のお仕事を使うメリット

手厚いサポート
⇒退職~転職後までのサポートがあります。
内部情報が知れる
⇒気になる病院の内部状況が知れます。
待遇交渉をしてくれる
⇒自分ではしにくい待遇交渉をしてくれます。

もちろん、これらのサポートを全て無料で受けることができます。

転職したいけれど、その前に退職できずに困っているのであれば、まず看護のお仕事に登録して、相談してみてはいかがでしょうか?

看護のお仕事に関してまとめた記事はこちらです。

看護のお仕事はしつこい!?評判や口コミを集めてみた【実際に登録した体験談有】

その他の部分でおすすめできる転職サイトもありますので、ほかの転職サイトが気になると言う方はこちらをご覧ください。

看護師の転職サイトランキングベスト3~看護師おすすすめサイト~

 

 

https://kureyonblog.com/kanngosi-ninnshinnwokinitaishoku

https://kureyonblog.com/kanngosi-ninnkatu-tennshoku

https://kureyonblog.com/kanngosi-ninnshinnwokinitaishoku