クラウドワークスを初めて早半年がたちました。
クラウドワークス超初心者に伝えたい注意点
右も左もわからない状態でライターをしていたので、今振り返ると、「あれ?これってブラック案件だったんじゃないかな?」と思う案件にいくつか出会ったので、失敗談とともにお伝えしますね!
クラウドワークスでの直接取引はNG
まず、基本的にクラウドワークスでの直接取引はNGです。これが運営側に知られてしまうと、クラウドワークスが使用できなくなるリスクもあるので、やめましょう。
・・・と前置きしたうえで、実は私直接取引しそうになったことあるのです(小声)
その時のリアルな怖い失敗談を。
クラウドワークスを初めて間もないころ、直接取引のお誘いがあり、手数料分の上乗せという甘い言葉に乗せられて、直接取引をしようかと検討始めました。・・・相手のクライアントさんのことをよく知らないのに。
直接取引のお誘いは、1件そのクライアントさんとクラウドワークス上でのお仕事をしている途中のできごとでした。
当時私は妊娠・子育て中で、そのことを伝え、万が一ではありますが、納期が遅れる場合があります、それでもよければご契約をと申し出て、クライアントさんから了承を得て契約しようという話にすすみました。
実際に私が納期に遅れることはなかったのですが、逆にクライアントさんの方が不信な点がいくつもありました。
- 納品してから連絡が1週間以上つかない。
- 連絡がきたかと思えば、修正があればお願いしたい、その時はすぐに対応をと高圧的。
- 契約時に話した通り、万が一のことがあり、明日すぐにというスピーディーな対応はできないかもしれない。と相談すると、こちらも仕事ですから!すぐに対応してくれますね?とやはり威圧的。
そのやり取りで不信に感じて、すぐに直接取引のお誘いはお断りしました。
あっさりと引き下がってくれましたが、クラウドワークス上で納品したのち、検収、報酬がもらえるまで2週間以上かかっていました。
そして、そのクライアントさんが主体となって運営するサイトの評判を見ると、やはり、そのクライアントさんの態度が高圧的、と低い評価になっていて、直接契約しなくてよかったと心の底から思いました。
確かに直接取引は手数料がかからずいいですが、こういったトラブルの時に自分で対応しなければならないリスクは大きいので、辞めた方がいいです!(もしそれでも、やりたいならクラウドワークス上でやり取りを何回かして、信頼関係が築けてからの方がいいと思います。)
タスク案件ばかりをやらない
タスクをやっていた時は気が付きませんでしたが、タスクって単価がとても低いものが多いです。今ふりかえると、この作業量でこの値段って・・・。とあまりのブラックさに引いてしまう程です。
同じ作業量で報酬が上なら、そちらを選んだほうがいいですよね。
私はタスクを10回程こなしてからプロジェクト案件へ移行しました。今思うと、もっと少なくてもいいなと思いました。
契約前に確認すること3つ
そして、契約時には仕事内容をきちんと確認した方がいいです。高単価な記事だと思って飛びついて契約して実際に仕事をしてみると、サラッと作業量を増やしてくるクライアントさんもいます・・・。
なので契約前には次の3つを確認した方がいいです。
契約する前に確認すべき3つのポイント
- 納品方法
- 納期
- 画像選定
- 納品方法
初めはテキストで記事だけ納品だったのが、後から、ワードプレスで入稿、記事装飾なども・・・。と作業量は増えても単価は上げてくれないクライアントさんもいますので、必ず、納品方法は確認した方がいいです。
- 納期
納期について明細がなく、契約してから急に○○までに、というクライアントさんもいます。ですので、納期については、自分ができそうなペースの納期であるか、契約前に確認しましょう。
因みに、初めての記事ってどのくらい時間がかかるか分かりませんよね。
私は超初心者のときは、初心者で納期にどのくらい時間がかかるか分からないので、
と契約前に相談していました。
- 画像選定
契約時に画像選定となくても、契約後にサラッと画像選定をお願いされる場合があります。画像選定は以外と時間がかかってしまうので、必ず確認してください。
失敗は成功の母
・・・といいますが、あまりにも低単価を当たり前のようにお願いしてくるクライアントさんが多いので、知らずにいると、搾取されるだけです。
もちろん、いいクライアントさんもいますが、世の中そう甘くはありません。作業量と賃金が見合っているかしっかり判断して、詐欺まがいな案件に引っかからないようにしましょう。
同じ作業内容でも、もらえる報酬が違う案件もあるので、契約前にきちんと作業内容を確認してクライアントさんとすり合わせをすることも重要ですよ~♪
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