2人目妊娠しているママさんは、2人目の陣痛が来たときに上の子どうしようとか、病院までどうやっていこうかとか、自分の出産以外のことで悩むことが多いですよね。
更に、妊娠・出産も2人目ともなると、1人目で陣痛~出産までを一度経験しているため、陣痛について「これくらいの痛み大丈夫だろう」と、2人目の陣痛を1人目の経験から判断してしまっているママさんは多いと思います。
2人目の陣痛~出産までのスピードを甘く見ていたんですね・・・。今回は幸いにも、自宅で出産ということを免れることができました。
でも、一歩間違えていたら、確実に自宅で出産していたと思います。そんな私の、2人目の陣痛~出産の経験談を今回の記事にてお伝えしますね!
Contents
2人目の陣痛に気がつかない!?2人目スピード出産~前駆陣痛~
今回は、2人目出産を控えているママさんへ、陣痛に気が付かなかった私の出産体験をお伝えしますね。
2人目妊娠中の前駆陣痛の現れ方
出産予定日が5/9でしたが、実際には4/20に出産したので、予定日より20日ほど早い出産となりました。
陣痛アプリのログを振り返ってみると、出産の9日前4/11から前駆陣痛があり、不規則なお腹の張りと、臀部への圧迫感を感じていたのです。
という程度で考えていて、横になって眠ると張りは収まったので、さほど気にもしていませんでした。
1人目妊娠中の前駆陣痛の現れ方
因みに、1人目は前駆陣痛が出産予定日の1カ月以上前からありました。
1人目の前駆陣痛は、不規則なお腹の張りから徐々に始まって、臀部への圧迫感はありませんでした。
前駆陣痛が始まって、1カ月後に出産したという経験があって、2人目は前駆陣痛があっても、まだまだだろうという感覚を持ってしまいました・・・。
正期産(37W)の妊婦検診で子宮口3㎝の開き
37W0d(出産2日前)に予定にあった、妊婦検診を受診しました。
検診自体はモニター(NST)とエコーのみで、モニター(NST)でも特に大きな張りも計測されず、エコーでも何の指摘もありませんでした。
看護師さん:「何か気になる事があれば内診がありますが、なければ、そのまま帰宅になります」
私はオリモノが多かった事が気になっていたので、その事を伝え、内診してもらう事に・・・。
内診したドクターが少し驚いたような口調で、
「クレヨンさん!子宮3㎝開いてますよ!赤ちゃんの頭も降りてきているよ!今日か明日出産になるね!」
医師にそう言われても、全く無自覚だったため、正直医師のいう事をあまり信用していませんでした。
実際に予測されてた”今日”か”明日”で出産には至らなかったので、このことも、私が油断してしまった原因にもなってしまいました。
2人目出産当日~陣痛に気がつかず、破水のようなものから・・・~
4/20の朝7:00トイレに入ると、下着とレギンスまで濡れている感じがありました。
一応念のため、病院に電話すると、「外来が始まる9:00に来院してください」との指示。
子宮口4㎝の開き、陣痛は無し
病院に到着し、事情を話すと、モニター(NST)とエコーを行いました。
2日前特に何も言われなかったエコーですが、「降りてきている感じがしますか?」と声がかかりました。
内診の結果、破水ではないが、4㎝開いているとのこと。
痛みが来ていない事に驚かれ、自覚症状(陣痛など)がないようだから、モニター(NST)をとって、何もなければそのまま帰宅するようにと指示がありました。
モニター(NST)では相変わらず張りは計測されなかったので、帰宅になるだろうなぁ。と呑気に考えていました。
陣痛について、助産師さんからのアドバイス
助産師さんがやってきて、医師は帰宅するようにと言っていますが・・・と前置きがあり、以下の説明をしてくれました。
- 経産婦で子宮口4㎝開いていると帰宅させずに入院させたい。
- 内診時におしるしのようなものがあった。(実際に下着にはついてない)
- 規則的な陣痛・痛みではなくて、ちょっと張ってるな?というレベルでもすぐに受診を。
- 痛みが来てから受診では間に合いません!
そこでようやく、危機感をもちました。
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帰宅後も本陣痛は無し
帰宅途中、10分間隔の前駆陣痛がありましたが、
と安易に考えていました。
実際に、家に到着して、布団で横になって1時間程すると、陣痛らしき感覚が遠のいていって、うつらうつらするレベルでした。
そして、だんだん眠くなってきた所に病院から電話があったのです!
助産師さんからの電話
「心配になって電話しました。現在の様子はどうですか?おしるしはありますか?」
現在の状況を伝え、おしるしは見ていないから分からない、見てみますと電話を切りました。
トイレで確認すると、下着には何もついていませんでしたが、トイレットペーパーに、薄ピンクの10円玉台のおしるしが、3回ほど付着しました。
大丈夫だろうと思っていると、再度助産師さんからの電話が・・・。
おしるしの状況を説明すると、「今すぐ病院へ来てください」と。
どうせまた帰宅と言われるんだろうな、と考えながら病院へ向かいます。
子宮口6㎝でも無自覚、陣痛がない!!
2度目の受診時モニター(NST)計測も、張りはなく、陣痛もなかったので、
一気に自体が急転したのが、内診時のときです!
医師「クレヨンさん!子宮もう6㎝開いている!今から出産になるよ、そのまま出産が進むように刺激するからね!」
と外来で刺激されてからようやく私の陣痛らしき陣痛が始まりました・・・。
ようやく陣痛スタート、出産へ。
そこから定期的な陣痛が始まり、そのまま入院→出産することに!
陣痛は1時間程喋れる余裕がありましたが、1時間経過するころには全く動けなくなる程の強烈なものへ変化していきました。
もし、助産師さんからの電話がなければ間違えなく、病院で出産することはできなかったと思います。
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2人目は陣痛~出産までとにかく早い!!痛みがなくても病院へ
1人目の出産経験があるため、”これくらい大丈夫”と思ってしまう方が多いかもしれません。
しかし、私はその油断から、”病院で出産することができない”という大変な事態を引き起こす所でした。
実際に、全く無自覚で子宮口が6㎝開いていて、「あれ?陣痛始まったかな?」と思ってから、動けなくなるまでに1時間かかりませんでした。
陣痛といえば規則的(経産婦なら10分)な張りがきてから病院へ受診が一般的だと思いますが・・・。
助産師さんから言わせると、「それじゃあ間に合わない!!」そうです。
「あれ?変だな?いつもより張るな?」という段階で病院へ連絡するようにとアドバイスがありました。
今回の出産は、良い助産師さんに巡りあって、運よく病院で出産できましたが、よくニュースになっている”自宅出産”・”電車内出産”は他人ごとではないなと身をもって感じる出来事でした。
1人目の出産の勘は、2人目では全く通用しません・・・。経産婦のママさん、是非早めの病院連絡・受診で安心・安全なお産をなさってくださいね。