本記事では、デイジー～公爵の婚約者になる方法～のネタバレ18話を紹介しています。
デイジー～公爵の婚約者になる方法～1~4話はピッコマですぐに無料で読むことができるので、本サイトでは続きの5話からネタバレしていきますね♪
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デイジー～公爵の婚約者になる方法～のネタバレ18話
デイジーは血相を変えて、キリアンに聞きます。
「今日の新聞を見ましたか？」
デイジーが呼んだ新聞の内容はこのようなものでした。
- キリアンが借金のカタにフィルベルン家の娘（デイジー）を1人連れて行った
- キリアンがデイジーの純潔を奪ったので、しかたなく結婚した。
そして、記事の中ではデイジーについて、”価値のない花”などと言われており、
一方でローズは”姉妹で一番美しいローズは･･･”などと表現されていました。
また、ローズ自身がインタビューされており、前回17話でウィルに語ったようなあること無いことを述べていたのでした。
つまり、この新聞には、デイジーとキリアンを徹底的に侮辱するような内容が書かれてあったのです。
キリアンは、デイジーが部屋に入ってきても、顔色一つ変えません。
デイジーは、キリアンの冷静さに、もしかしたら新聞を読んでいないのかもしれない。と思うほど。
キリアンは書類にササッと何かを書き終えると、開口一番に
「乗馬はすきか？」
と尋ねます。
場違いな質問に、デイジーもびっくりした様子ですが、馬には乗れません。と質問に答えます。
キリアンは「じゃあ、馬車がいいな。」と椅子から立ち上がります。
どうやら、キリアンはデイジーと一緒にこれから新聞社に向かうつもりのようです。
馬車は物凄いスピードで走るので、デイジーはバランスを崩し、キリアンに倒れかかってしまいました。
と、キリアンはデイジーの肩をグッと寄せて支えてくれました。
思わず赤面してしまうデイジー。ごめんなさい、と謝りながら、慌ててキリアンから離れます。
意外にもキリアンは、お前だから受け止めたんだ。
と優しい言葉をかけてくれました。
デイジーは、他の女性なら倒れても払いのけるという意味かと確認し、
婚約者だからそのように対応してくれたのですね、と笑顔でキリアンに聞きます。
キリアンは、デイジーの理解が早くて助かる。と言ってくれました。
デイジー「侯爵様の言うことは、ある程度察しがつきます。」
と答えると、キリアンはちょっと勝ち誇ったような表情。
キリアン（ジェイド（キリアンの付き人）がみたら驚くだろうな）
キリアンが女性嫌いなことを知っているジェイドが驚く表情を想像して笑っていたようです。
デイジーは今からタイムズ本社（デイジー達を侮辱した記事を書いた新聞社）に向かうのだと思っていましたが、馬車はタイムズ本社をとおり過ぎてしまいました。
デイジー「タイムズに抗議しにいくんじゃなかったんですか？」
キリアンは首を振り、今からキリアンと親しい新聞社に向かっていることを説明します。
キリアン「訂正するチャンスをヤツらに与えるとでも？
赤っ恥をかかせてやる。」
と不敵に笑うのでした。
そして、キリアンとともに訪れたのは”帝国新聞社”
帝国新聞社に到着し、扉を開けるも、みんな急がしそうにしていて、2人に声をかける人はいません。
キリアンは副局長室に、デイジーの手を引いていきます。
と、副局長は急がしそうに、今から出張の準備をしていました。
副局長は、キリアンに気がついて、友好的に挨拶をしますが、今から出張で・・・
と出かけようとします。・・・が。
キリアン「今すぐ、出張はキャンセルしろ。」
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