本記事では、デイジー~公爵の婚約者になる方法~のネタバレ19話を紹介しています。
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デイジー~公爵の婚約者になる方法~19話ネタバレ
キリアンに今すぐ出張行きを延期するように命じられた副局長は、困り顔でいました。
この出張は、公女様へのインタビューをするもので、大変苦労がかかったものでしたので、副局長も必死です。
”売春婚”の記事など誰が信じるのですか!?と声を荒げます。
キリアンは、冷静に、気にするさ。
と、デイジーの方をちらりと一瞥します。
キリアンはこの記事は、デイジーが気にしてしまうのでどうにかしたい、と暗に副局長に言っているのです。
副局長は、恋愛結婚ではないのでしょう?と数日後にインタビューするのはどうですか?
と代価の案を出しますが・・・。
キリアンは「恋愛結婚だ」と堂々と嘘をつきます。
これには副局長もデイジーもびっくりしたような表情。
キリアンは続けて、私の婚約者を侮辱するとは何事だ。と怒り、
「今すぐ反論記事をかけ!」
明日の朝刊に載せるように、と強めに言いますが、もう明日の朝刊は仕上がっているようで、こればかりは無理なようす・・・。
帝国新聞の副局長は自分たちと同じ位のレベルの新聞社「タイムズ」に反論記事を書いてまで、戦う必要はないと思っていました。
涙ながらに、公女さまへのインタビューに行きたいと願う副局長。
キリアン「資金を断ち切ってやってもいいんだぞ?」
キリアンと副局長が言い合っている間にデイジーは次のようなことを考えます。
- キリアンが急いでいるのは、噂はあっという間に広がる。
- 噂が広がっていく間に、事実とは違う”尾ひれ”もついて回る
- 結婚自体が疑われる可能性もある
- デイジーはキリアンに暴力を受けている可哀想な女として扱われる
前世で世間に不倫がばれ「汚いデイジー」と噂されたことがあり、二度とそんな汚名を着せられたくない!
と決心した目をします。
言い合っているキリアンと副局長の間に入って、デイジーが話し始めます。
デイジー「ひどいですね。わたしたちは恋愛結婚なのにひどいです。新聞記者なら間違った記事は正すべきでは?」
副局長は、2人が恋人同士であることを疑っていたようですが、デイジーの言葉で信じかけているようです。
デイジーは続けて、副局長は帝国新聞社の全てを統括しているのか質問します。
副局長が、はい、そうです。
と答えると、
デイジーは、キリアンに他の新聞社へいこうと声をかけます。
というのも、デイジーはこの事実をたくさんの新聞社に知らせたいと思っていて、
帝国新聞社は副局長の許可が降りないと記事を書いてくれないが、他の新聞社はそのようなことはないので、すぐに書いてくれる、と暗に言います。
キリアンは、満足げにニヤリと笑い、
「こいつでは役不足・・・」
といいかけますが・・・
副局長はソレをさえぎって
「何をおっしゃる。記者会見でも開けというんですか!?」
と声を荒げると・・・。
デイジーはその言葉を待っていました!とばかりにっこり微笑んで、あら、いい考えですわ!
と飛びつくのでした。
キリアンは、デイジーの意見に賛成して、記者会見を開くように指示します。
が、記者会見というのは皇族レベルがするもので、いくらキリアンが有名だといっても無理だと拒否します。
するとキリアンは、副局長を冷たい迫力のある目で睨んで
「私はキリアン・ド・ラッセルだ」
とすごむのでした。
デイジーは冷静に、記者会見をお願いします。
副局長が、今日は無理です。明日ならまだしも・・・
といいかけると、
キリアンはすかさず、
「明日なら可能だというのだな」
と言葉の揚げ足をとり、してやったという表情で口角をあげて不敵な笑みを浮かべるのでした。
結局、副局長は明日記者会見を開くことに同意しました。
新聞社をあとにした2人は馬車の中で話しあいます。
デイジーは、悪いゴシップがでた後に反論記事がだされても、誰も興味をもってくれないと予想していました。
そこで、もっと大きいネタ(本来なら王族レベルがする”記者会見”をキリアン達が行う)を仕込む必要があったのです。
更に、帝国新聞社はタイムズに真っ向からの反論記事を書くのは嫌がっていましたが、、、
他の新聞社も帝国新聞社と同調すれば、タイムズだけが恥をかくことになります。
キリアンは、タイムズ社は記者会見の場にさえいれないつもりでした。
そして2人はそのまま、会見の内容を考えることにします。
人々の興味を惹く、ちょっとおおげさなラブストーリを作り上げて行くことにしたのです。