本記事では、デイジー~公爵の婚約者になる方法~のネタバレ9話を紹介しています。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~1~4話はピッコマですぐに無料で読むことができるので、本サイトでは続きの5話からネタバレしていきますね♪
【全ネタバレまとめ】デイジー~公爵の婚約者になる方法~
デイジー公爵の婚約者になる方法9話ネタバレ
前回デイジーはキリアンから、とてもよい結婚の条件を突きつけられました。
が、デイジーから出た言葉は、「私が離婚したくなったらどうするのですか?」というものでした。
デイジーはなぜか嬉しそうにキリアンに質問します。
「途中で侯爵様と暮らすのが嫌になったら?3年を待たずに離婚を請求する権利はありますか?」
更に、デイジーは自分たちは対等な立場にないため、離婚権がほしいと訴えますが・・・
キリアンは、離婚権をデイジーにあげると、キリアン自身が損になると拒否します。
ですが、デイジーは契約成立のときに少しでも有利な立場に立たないと・・・!と強い意志を持っていました。
それは、前世の夫との関係があまりにもひどく、失敗を繰り返したくないという気持の表れでもあったのです。
デイジーは必死に訴えます。
ひどい扱いを受けたくないこと、そんな状況で逃げられない関係はいやだと。
必死のデイジーに折れたのか、キリアンはデイジーに望みの条件を聞きます。
デイジーの主な願いは2つ
- デイジーの父親を遠いところへ送ること。
- そして二度とデイジーと妹に近づけないこと。
この願いは、ギャンブル依存症の父がデイジーがキリアンと結婚したことを知れたら、お金をせびりにくることを予想していたからです。
その願いを聞いたキリアンは、父をギャンブル依存症の患者を入院させる施設がある所へ送ると約束をしました。
その後デイジーは次々に願いをいいます。
- 人間的に接すること
- 暴力・暴言はNG
- 嫌になったら空気のように扱うこと
- 耳の側で大声を出さないこと・・・
恐らくデイジーの前世の夫にされてきたことなのでしょう。
キリアンは、簡単なことだ、と了承しました。
が、デイジーはまだ他にあったかしら・・・と考えているようです。
そんなデイジーをみてキリアンは
「お前のことは簡単に嫌いになりそうにない。」
と呟きますが、デイジーは聞こえていなかった様子。
デイジーはそれからキリアンに色々な条件について、なぜか楽しそうの話し続け、キリアンはそれに対等に受け答えをします。
デイジー(なぜだろう。嫌な人だと思ってたのに、取引がこんなに気持ちよくできるなんて・・・。
こんなふうに私を認めてくれる男性とこんなに長く話したことがあっただろうか。)
さまざまな条件を出す中で、「妾(愛人)」の話になりました。
デイジーは、愛人のは嫌だけど、作るなら1人くらいにするような条件をだしました。
妾は必要ない。というキリアンですが
デイジーはいたって真剣なまなざしで、
「でも、男の人はかわりますから」
とキリアンを見つめます。
デイジーは、
今は真面目で女性経験も少ないキリアンですが、侯爵になるとたくさんの女性が寄ってきて、いさかいが起こる、と予想していたのです。
そんなデイジーに対してキリアンは
「今お前が言ったことは、私への冒涜に聞こえた」
と呟きます。
しまった、という表情のデイジー。
デイジー「では、私との体の関係もお望みですか?」と少し恥ずかしがったような表情で聞きます。
キリアンは、子供は要らないと思っていましたが、キリアンとの後続争いをするであろう兄弟たちの存在がいて、
侯爵の爵位を継ぐときに重要な「結婚」が疑われたら困るため、”完璧な結婚生活・夫婦生活”が必要だと説得します。
更に
「私が侯爵になったら、嫌だと言っても離婚してやるから心配するな。」
と真剣な表情です。
デイジーは、体の関係について、前夫との辛い過去(魅力がないといわれたり、ひどい言葉を浴びせられた)があったため、避けたかったようです。
結局デイジーはキリアンがだした状況を飲んで、愛人に関する内容も契約に入れることとなりました。
キリアンは、デイジーの行動や言動について、不思議に思っていました。
キリアン(一体、どんあ環境で育ったんだ?一体何者だ・・・あ、まさか・・・。)
キリアン「お前に過去があるのなら一度や二度は構わない。お前が処女でなくても怒らないということだ」
キリアンは、今までのデイジーの言動から、付き合ったことのある男性がいると勘違いしているようでした。(デイジーは前世では夫はいましたが、今回のデイジーはそのような経験はありません。)
キリアンは、”不倫・愛人”などが嫌いなようで、自分もしないし、デイジーにそれをすることも許さないといいました。
そして、もし結婚後にデイジーが浮気したら・・・
キリアン「私がどうでるか楽しみにしていろ」
と鋭い目でデイジーを睨むのでした。
デイジー(3年。その間に、私たちが恋に落ちることなどないでしょうから。)
続きは近日公開しますね!