この記事では、ピッコマで配信中の「偽りの美女」13話のネタバレをしています。
ピッコマでは「偽りの美女」の1話~11話はすぐに無料で読むことができるので、「偽りの美女12話」のネタバレからしていきますね♪
ネタバレ一覧はこちらです↓
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偽りの美女13話ネタバレ
楓太の回想
紗江は、みんなが影でこそこそ話している楓太のうわさを、きちんと本人に聞いていました。
今はアイドルの研修生なのか。
と。
楓太は、恥ずかしそうに笑いながら、有名なアイドルの選考番組で脱落して諦めたと答えました。
そのことで周囲から馬鹿にされていた楓太。
ですが、紗江はそんな楓太の苦労をねぎらいます。
思わぬ紗江のねぎらいの言葉に、楓太も作り笑いの演技ではなくて、素の真剣な表情になって
「あと一歩なのに耐えられずに諦めた人。みんなそんな目で俺をみるんだ。」
楓太は5年もの間その道を目指して頑張ってきたようです。
その苦労を頑張ってきたね。そういう一言がほしかったと。
紗江も全く同じことを感じたことがありました。それは、3回目の自殺を図ったときです。
自分が死んだとしても、誰もその苦労は分かってくれない・・・。と。
※※※回想終わり。
一方、紗江は委員長部屋に来ていました。
委員長の家は超豪邸で紗江は少し緊張した面持ちです。
紗江を呼びつけておいて、少し用事があるからとその場を離れる委員長。
暇になった紗江は先ほどバスで少年から貰った本を読むことにしました。
本はポエム形式になっており、どれも微妙なポエムばかり。
あまりのひどさに、作者が気になるとｽﾏﾎで調べると・・・。
なんとネット上では大絶賛の本で、衝撃を受ける紗江。
と、そこへ委員長が戻ってきました。
委員長の目的は、紗江の本当の姿と正直な話をすることだったようです。
それを聞いた紗江はもう達成したでしょ。と帰ろうとしますが・・・。
僕の質問に答えてくれと引き伸ばされます。
二重生活をしている女子高生の心理記録に強力したら秘密は守ってやる。
とのことで、委員長の質問が始まりました。
どうしてこんなことを始めたきっかけはなんだ？
それが最初の質問でした。
美人になりたかっただけ。
可愛い子の気分を味わってみたかったの！
・・・。いくら紗江が答えても、
ブブー。
不正解、と言って、それはうその理由だろ？本当の理由を話せよ。
と解放してくれません。
と委員長はここで、紗江だけ秘密を話すのはイーブンじゃないから、ボクの秘密も話す。と
クラスメイトの麻友（いじめっ子リーダー）と付き合っていて、今こちらに向かっているととんでもないことを言い出します。
驚愕する紗江をよそに、はやく言えよ～。と気持の悪い笑顔で言い出す委員長なのでした。
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偽りの美女14話ネタバレ～麻友との遭遇!?～
麻友は、修委員長の家に来ていましたが・・・。
まゆ「あれ？誰も居ない・・・。」
実は、その10分前。
修に本当の理由を話せと脅された紗江は、本当の理由を話そうと、お姉ちゃんの話をしようとします。
・・・が、お姉ちゃんが4年生のころ・・・といったところで、悲しくなって号泣をしてしまいます。
慌てた修は泣くな、落ち着けと慌てた様子で紗江をなだめます。
意外と優しいのですね。
泣きながら帰る、といった紗江を修はバス停まで送ってくれました。
修は実は、麻友と紗江を仲直おりさせてくれる予定だったといいます。
が、紗江はばっさりと、仲直りは仲がいいからやるものだと。私は嫌われているだけだからと切り捨てます。
それもそうだと笑う修。
ですが、去り際に、紗江の話が気になったから、また会おうと。今度は麻友は呼ばないからと言って紗江と別れるのでした。
紗江はこんな目にあいたくないから、誰とも関わりたくなかったと感じます。
もちろん楓太とも関わらなければよかったと感じてしまうのです。
そう思っていたところにちょうど楓太の姿が・・・。
待っていたという楓太に対して、紗江は冷たい態度を取ります。
話したいことがあって待っていたという楓太に対して紗江は、「エリカの話？」と切りだしてから、
グチを聞くのもうんざりしていたし、楓太からの同情の目もうんざりだった。負け犬同士で傷を舐めあうのはもう嫌だと。
と本心でないことを言います。
楓太は悲しそうに涙を流しながら、どうして本心じゃないことを言うんだ。俺が何かしなたらごめん。と言い出し、
実は今日、紗江の証明写真を貰いに来たのだと話し始めます。
実は楓太、新しい事務所に入ることになって、明後日転校することになっていたのです！
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偽りの美女15話ネタバレ
紗江が楓太から動画をもらったあの日、実は紗江は動画を見ることができませんでした。
紗江にとって楓太は「アイドル」だからそれを壊したくなかったのです。
そして、楓太への気持にも蓋をしました。
その日、紗江は夢をみました。楓太が転校する。といった日の夢を。思わず飛び上がっておきました。
紗江「お姉ちゃん以外の人が夢にでてくるなんて初めてだ・・・。」
その時初めて、楓太は紗江にとって大切な人なんだと気がついたのです。
そして今日。楓太が転校する日になりました。
紗江は違うクラスの楓太がクラスメイトに挨拶しているのを隣の教室からボーっと眺めていました。
楓太は、皆とそんなに仲良くなれなかったけど、元気でね。と笑顔で別れを告げます。
男子生徒はヒソヒソと話し、女子生徒は残念がっていました。
この距離で楓太を見つめる紗江は、最初からこの距離であるべきだったんだ。そんな関係のほうがあっていると自分で納得させるのでした。
帰り、夜の公園で紗江はブランコにのって、隣には颯太が座っていました。
（颯太が隣にいる風に表現されていますが、実際には颯太は隣にはいません。）
紗江は、お姉ちゃんのことを語りだします。
今思え返せばお姉ちゃんは完璧だったと感じます。それは、いつも人に見られているし、期待されているからだったのだと。
紗江は私がバカだから、私たちの関係を壊しちゃったの・・。颯太みたいないい友達は二度とできないのに、、、と涙を流します。
紗江は、颯太への思いを抑えることが出来ずに、好きになって欲張って、「友情」という関係を壊してしまったと自覚します。
そして、隣に座る颯太（実際はいない）に向かって謝ります。
ごめんね。やっと分かった。颯太は最初から何も悪くない。
颯太「紗江。泣くな。俺は大丈夫。慣れているから」
と寂しそうな顔です。（恐らく、紗江の想像したセリフ。）
紗江は、お姉ちゃんみたいに颯太も大変だったんだね。と言葉を残して公園を去りました。
隣のブランコには、誰も座っていないのですが、颯太の好きだったミルクティーの缶ジュースだけを置いてあります。
・・・。
と、その様子を見ていたのは、委員長の修。
修は誰も居ないところに向かって話しかけている紗江に対して、頭がおかしくなったのか？と感じます。
そして、隣のブランコにおいてあるミルクティーにも気がつきました。
「紗江」という人物に対して物凄い興味を抱き、鼻息を荒くして、次回会うのを楽しみに待っているのでした。
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