この記事では、公爵家のメイドに憑依しましたのネタバレ29話~32話をご紹介していきます♪
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公爵家のメイドに憑依しました29話ネタバレ
イベリナは、ご機嫌なフェデリカと一緒です。
なぜなら、リリアナに差し入れが出来るからです。
イベリナはリリアナが女性だということを打ち明けようか悩みますが、結局言えずじまい・・・。
練習場にて、リリアナがイベリナに気がつき、近づいてきました。
「イベリナ」
フェデリカはリリアナがイベリナの名前を呼んだことに驚きました。
そして、親しげに、借りていたハンカチの話をし始めたのです。
そのことで、フィデリカはイベリナを睨んで、小声で
「ひどい、私が好きなの知ってて仲良くして・・」
と訴えます。
話がややこしくなりそうだったので、イベリナは、後は2人で話すといいよ~。と
2人から少し離れます。
フェデリカは思い切って告白しますが。。。リリアナはため息をついて、フェデリカを抱きしめました。
すると、フェデリカに当たるやわらかい感触が・・・。
「ま、まさか女!?」
そう気がついて、フェデリカの短い恋が終わったのでした。
そして、メイド室では、その話に持ちきり。
話題は「結婚の時期について」
この世界では、成人になったらすぐに結婚するらしいのです。
一生メイドとして暮らすつもりでなかったら、17歳はそろそろ花婿を探す時期なのです。
リアンドロの呪いが解けて1年。
イベリナーずっとこのままなら私もほかのメイドみたいに・・・ー
と神妙な表情。
と、リアンドロの顔が浮かびます。
そして、その考えはまだ早いと感じるのでした。
なぜなら、リアンドロが反乱を起こす可能性がまだあるからです。
イベリナは、反乱後の処刑だけは阻止しなければと心に誓うのでした。
公爵家のメイドに憑依しました30話ネタバレ
季節はあっという間にすぎさり冬。
医師が定期健診にやってきてくれましたが、健康体そのもの。むしろ成長が著しく、成長痛が辛いほどでした。
14歳のリアンドロの見た目は、成人男性並みに成長していました。
そんなリアンドロに、もっと社交界にでないととアドバイスをするイベリナですが、
イベリナの肩に顔をうずめて、「ボクはお前さえいればいい」と呟くのでした。
その時、ドアが乱暴に叩かれて、メイドが入ってきました。
「坊ちゃま!だんな様が・・・!
お亡くなりになりました!!」
リアンドロの父親は、愛人との旅行中、自宅へ帰るところで事故にあい、亡くなってしまったのでした。
イベリナは、リアンドロがどれほどショックを受けているのだろう。と心配をよせます。
※※※
社交界では、葬儀中ほかの貴族たちが堂々と噂話をします。
今回の事故のこと、そして、葬儀中涙を流さなかった公爵夫人の悪口・・・。
そんな噂話をメイドたちは憤慨していました。
仮にも、この家で働くメイドの前で悪口だなんて・・・・。と。
長年使えているメイドの中には泣き出してしまう子もいました。
イベリナが廊下を歩いていると、リアンドロが誰かに敬語を使って話していました。
その人物とは・・・
赤髪の人物でこの小説の主人公となる、「皇帝の息子ディエゴ」でした。
ディエゴは、リアンドロの手首を掴み、
まじまじと顔をみて呪いが解けたことに驚いている様子。
リアンドロは嫌な顔をします。
公爵家のメイドに憑依しました31話
ディエゴはリアンドロの呪いについて、皇室の一員だから呪われたことに、「遺憾の意を表す」と表現しました。
その呪いをかけたのは皇帝(ディエゴの父親)だということも知らずに・・・。
そして、唐突にリアンドロの顔に触れるディエゴ。
さすがにリアンドロも声を荒げて怒ります。
このことに、サラリと謝って、ディエゴは去っていくのでした。
イベリナは、今後のこの2人の展開を知っていました。
この2人は正体を隠した仮面武道会で決闘を行うし、
ヒロインのエレオノラのために狩猟大会で争う。
小説の後半ではますます2人の仲は険悪になってしまうのです。
結局、小説内で勝利するのは主人公のディエゴ。
そんなリアンドロを不憫に思うイベリナなのでした。
※※※
リアンドロが部屋に戻ると、イベリナがいました。
「お疲れでしょう。」
と優しく微笑むイベリナに、リアンドロも甘えて
「頭なでて」とお願いをします。
そうして、膝枕をしてあげて頭を撫でてあげるイベリナ。
リアンドロも、久しぶりに、甘えきった14歳らしい表情を浮かべます。
そして、葬儀で1滴も涙がでなかったこと、父親が亡くなっても何も思わなかったこと。。。そのことで、母親に「それでも人間か」と言われてしまったことを呟きます。
イベリナは母親の仕打ちに怒りがわき「そんな言葉気にしちゃ駄目です!」と声を大きくします。
そんなイベリナに、「お前はいつだって、俺の味方だな」とうれしそうな、なんだか泣きそうな表情を浮かべるのです。
そしてギュッと抱きしめ、
「・・・お前だけは絶対離さない。」と真剣な表情で伝えるのでした。
そんな真剣な表情に、少し困ったように笑って「な~に言ってるんですか」と茶化すイベリナに、
「まだ先は遠いな」と寂しそうにするリアンドロ。
そして、結婚時期についての話題から
「待ってくれ。僕が大人になるまで」とストレートに思いを告げるリアンドロ!
公爵家のメイドに憑依しました32話
前回のリアンドロのストレートすぎる告白に対してイベリナは・・・
「そっか。大人になったら私の嫁ぎ先を見つけてくれるんですね」
とリアンドロが自分に恋愛感情を抱いているなんてみじんも思っていない様子。
そんなイベリナに、リアンドロも思わず怒り半分、あきれ半分のため息をつくのでした。
※※※
一方、公爵が無くなった家の中はめちゃくちゃになっていました。
公爵夫人はすぐに愛人を家に招きいれ、夫人のしてのしごとは全てメイドに任せていました。
そして、リアンドロもその仕事を任されていたので、ずっと執務室にこもりっぱなし・・。
とメイドたちと話をしていると、1人のメイドがイベリナがリアンドロにひいきされていることに悪態をついていました。
すると、もう1人のメイドが
「そんなの当たり前でしょう!!」
リアンドロが呪いで苦しみ、誰も近寄らなかったときでさえイベリナが側にいたことを上げて、イベリナをかばってくれたのです。
そんな話題から、ほかのメイドから妬まれていたことに。イベリナは少なからずショックを受けていました。
※※※
夜、イベリナの寝室をノックする音が聞こえました。
「イベリナ」
この声は!!と顔を青くするイベリナ!
そう、リアンドロが尋ねてきてしまったのです。
2人は階段のところで話をしていました。
リアンドロはこのごろ忙しく、寝る間もないほどだと話ました。
「だけど今日は仕事が終わってすぐにお前に会いにきた。」
そう告げるリアンドロに対して
「え?疲れてるでしょう。早く部屋で寝てください。」
とやはり鈍感なイベリナ。
いつものやり取りをしていると、
リアンドロは、イベリナの頭にコテンと顔を乗せます。
イベリナは内心(また誤解されることを。。。)と困っていたので、
あからさまに、スッと避けて、目もそらします。
そんな態度のイベリナに、逃げるな!
と手を握り、「俺と一緒にいるのが嫌なのか!?」と機嫌が悪くなってしまいました。
イベリナは、(誰かに誤解されたら)「心配で・・・」と呟きます。
すると、リアンドロはその手をギュッと握り、このままでいてくれ。
と寂しそうに懇願するのでした。
さすがのイベリナも断れず、そのまま手を握らせます。
・・・。そんな様子をみていたのは、メイド長。
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